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【生駒山 3】
あまり人が歩いていないためか、明確な標識もなく、ちょっと迷っている感じに。
そんなところに朽ちて倒れていた道しるべを発見。
「こうかな、ああかな」
と立ててクルクル回す。
まるでルーレット。
結果、かえって混乱?
〔大阪生駒山 2017.7〕
ケーブルから右手、すなわち北へ進路を切り、登山道を探す。
住宅街の植え込みの中に、古い石碑。
右宝山寺とある。
『自分の心のうちにその事に専念するところがなければ、心はあれにもこれにも散ってしまう』
【吉田松陰著 近藤啓吾訳「講孟劄記(下)」より 】
仕事であれ、趣味であれ、一心に取り組めることがあるということが大切なのかもしれない。
そういう意味では、取り組みたいこと、興味があることがたくさんあるというのはマズイということ?
なかなか絞れない・・・。
〔写真:神戸市北区大沢 2003年 Film Fuji ベルビア〕
子どもたちを満載した猫風車両がやってきた。
青いメガネと思っていたが、そのポーズからして、どうも双眼鏡のような感じ。
これが鋼索。
このグリスでコーティングされたワイヤーを見ながら思う。
お互いの車両の重量を駆動源にするケーブルカーはかなりエコな乗り物。
〔大阪生駒山 2017.6〕
生駒山全縦シリーズ3回目。
そして今回にて完結予定。
馴染みになってきた近鉄生駒駅集合。
今回も宝山寺方向に登るが、参道ではなく純粋な山道を辿る。
ケーブル沿いの道を歩いていると、ケーブルには珍しい踏切があったので寄り道。
「とまり、きき、みて、とおれ」
まず接近音が大事ということ?
最近仕事の関係で乗車する機会が増えた名鉄電車。
汗だくになって国府駅に帰着。
これから移動して午後の会議に出席するが、それまでに乾くか。
この辺りは、古代の耕地区画である条里制が広大に残っている。
次回訪れるときは、その風景も感じてみたい。
いつものように結局駆け足になってしまった仕事合間の小旅行。
おわり
〔写真:愛知県豊川市国府 2017.7〕
国庁隣には今も健在の三河総社。
名鉄国府駅から国分尼寺へは奈良時代の多くの史跡が続いている。
当時、国庁があった場所は、寺院になっている。
路地のような小さな道の先にあるようだが、時間の都合でパス。
再訪したいと思う。
古代の道に痕跡を探す。
心なしか古い石が目につくのだが、これは道の葺き石だったのだろうか。